日本の気候風土にあったパッシブハウスの設計・コンサルを行います。

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第15回「横浜パッシブハウス完成住宅見学会報告」

神奈川県横浜市金沢区において建設中のK's House(木造パッシブハウス/オーナー は当法人正会員)が完成しました。ついては、オーナー(近藤さん)のご好意で10月 29日(金)に外断熱推進会議会員及び関係者を対象にした横浜パッシブハウス完成住 宅見学会を開催しました。


完成した横浜パッシブハウス

日本版パッシブハウス=K's Houseの概要

「現実に可能な建築、設備、環境、エネルギー関連の技術を集約し、日本の気候風 土、日本人の感性、及び、日本社会にスムーズに受け入れられる、低炭素社会に相応 しい住宅と暮らしを提案する」ことを基本理念に、住宅に求められる省エネ性能を トータルに捉え、CO2排出量を大幅に削減しています。

  1. 性能基準は、世界標準になりつつあるEU(ヨーロッパ連合)におけるパッシ ブハウス基準に挑戦
  2. 超高気密・高断熱仕様
    1. 熱:壁・屋根のU値0.15W/㎡・K以下、窓のUw値0.834 W/m2K以下  
    2. 気密:漏気回数n50 0.6/h以下(C値=0.2 cm/m2以下)  
    3. 熱交換換気:熱交換率80%以上   
    4. 窓ガラス:窓のUg値0.58W/m2K以下、熱取得50%)
  3. 長期優良住宅
  4. 太陽光発電システム導入(売電)
  5. 雨水活用
  6. 壁面緑化・家庭菜園
  7. オール電化採用

見学会には、NPO関係者約40名と近隣の住人約20名が参加しました。


 窓の説明を聞くNPO関係者

当日は、11時からと14時からの2回パッシブハウスセミナーが開催されました。

パッシブハウスセミナーは、最初にオーナーの近藤様からパッシブハウスに対する想 いが語られました。


 車座になってオーナー 近藤さんの話を聞く参加者

続いて本プロジェクトの総合プロデューサーで(有)イーアイ代表の堀内正純(外断熱 推進会議事務局長)から、「横浜パッシブハウスの工事内容について」紹介がありま した。

紹介プレゼンテーション(pdf:3,999kb)

 

続いて、公認パッシブハウスコンサルタントのクーラー アンドレアさんから「パッ シブハウスについて」わかり易い解説がありました。


講演するクーラー アンドレアさん

続いて、「パッシブハウス用熱交換換気装置について」パッシブエネルギージャパン (株)のドイティンガー代表から説明が行われました。

1-5-P1140924.JPG
説明するするドイティンガー代表

実際に人が住んでいない完成直後の建物のため、見学会開始前に電気ヒーターを使いましたが、電気ヒーターを消しても人が集まると室内はその熱で汗をかくような暖かさでした。

今後、横浜パッシブハウスでは温湿度のデータをとり、温暖地(横浜市金沢区)にお けるパッシブハウスについて検証してしてまいります。 ご期待ください。

投稿者 日本パッシブハウスセンター :2010年11月 9日

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