日本の気候風土にあったパッシブハウスの設計・コンサルを行います。

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クーラー・アンドレア Andrea Kurrer

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略歴

EU職員を父に持つため、ドイツ人でありながら欧州連合本部が置かれているベルギーのブリュッセルに生まれ、多様な国籍の人間に囲まれながら育つ。

一年間のアメリカ留学を経て、ドイツに渡りミュンヘン工科大学で機械工学を学ぶ。その頃から省エネと快適な住環境との両立に関心を持ち、ヒートポンプとソーラーエネルギーについても学ぶ。

大学卒業後、ドイツのコーブレンツで自動車部品メーカーに就職。後にイギリス市場担当となる。当時日本の自動車業界のイギリス進出が目覚ましく、日本の生産技術等に興味を抱くようになる。

平成6年、国際交流機関の研修生として来日。日本人との結婚後藤沢に移り住み、横浜の外資系会社に勤務。

夫の転職に伴い、寒冷地の八ヶ岳に8年前より定住。この頃から気候と文化に合った家造り、それらの設備に関し多角的に考えるようになる。

この間、ドイツ企業の依頼で日本に於ける戸建て住宅とその設備技術、エネルギー消費に関するリポートを提出。

平成17年ドイツにて省エネ住宅に関するエネルギーコンサルタント研修に参加。

ドイツ研究機関を介して、日本のハウスメーカーのドイツハウスプロジェクトの空調システム測定に関与。

著書・作品等

ドイツに於いて新しく施行された住宅に関する『省エネルギー法令』で制度化されたエネルギーパスの発行について紹介した本の翻訳を執筆中。

コメント

私がこの地に住まいを移し、何故このすばらしい環境の八ヶ岳でさえ多くの人間が快適な住環境を得られないのか、本当にこれは切実な問題でした。

調べていく内に、全く異なった気候である東京と同様の建築方法で住宅建設をしている事、それにより寒冷地の住宅に於いて最も重要なエネルギー効率が非常に悪い事、又日本では珍しく乾燥した気候であるはずの八ヶ岳に於いて更に家が結露などによりとてもカビやすい状態になっているという事実に辿り着きました。

その中で、「日本は温暖湿潤気候の為住宅でカビが発生し易く建て替えサイクルが短いのは仕方無い」という通説そのものに疑念を抱くようになり、住宅内でカビが生える構造やどうしたら無駄なエネルギー消費を抑えられるのかという問題に取り組む内、ドイツでも今非常に高く評価され始めているパッシブハウスという概念が日本でも応用できるという確信を抱くようになりました。

差し迫った環境問題、エネルギー価格高騰の折、省エネと快適さ加えて長期的に資産価値を保有する住宅建設技術の普及は必須と考えます。

今日本にある技術で、住宅寿命を延ばし、より快適な住環境を得ながらも確実に光熱費を大幅に削る事は可能です。是非ともその事を少しでも多くの皆様にお伝えしたく思っております。

投稿者 日本パッシブハウスセンター :2008年9月24日

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